手作りペアリングのデザイン - ペアリングのパーフェクトガイド

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手作りペアリングのデザイン

手作りペアリングのデザインには非常にたくさんのものがありますが、もっとも基本となるのは、ペアになっているそれら指輪が共通の形となり、装飾も同じになることです。
たとえばどのようなシーンでも使えるよう、非常にシンプルな細身のリングで、装飾等もあまりついていないリングがありますが、これらはそのペアリングで共通の特徴になっています。

この特徴はもっと装飾の強い、特徴的な指輪でも同じです。
たとえばあるペアリングでは、指輪自体のデザインがまるで王冠のようになっています。
リング自体は軽い波状になっており、リングの側面には複雑な文様、リングの上部には十字架やクローバーなどに近い、特徴的な装飾が立体的に付けられています。
1つの指輪としても非常に個性的ですが、これは手作りペアリングとして作られているため、もう片方のデザインも同じです。

違うのはその指輪のサイズですね。
指の形やサイズは個人差が大きく、パートナーでもまったく違うサイズになることも多いでしょう。
そのようなカップルで同じペアリングをつけられるように、デザインは変えないまま、サイズだけは調整してあります。
指輪自体のサイズにあわせて装飾の大きさも同じ比率で調整されますから、指輪のサイズが変わってもテイストは変わりません。
これが手作りペアリングの基本的なデザインになります。
カップル2人で同じテイストの指輪をつけられますから、その共通のデザインにより、それがペアの指輪だとわかるでしょう。

これら手作りペアリングのデザインに少し変化を付けられる場合もあります。
比較的よくあるのが、それぞれのリングで素材を変えることで、リングの色を変えるというものです。
たとえば片方はメタリックな輝きを持つプラチナ、もう片方は暖かい輝きを持つゴールドにするといったものですね。
これにすると、共通のデザインでありながらも、カップルの趣味に合わせて好きな色の指輪をつけられます。
手作りペアリングのデザインはこのようになっています。