昔々のお話 - ペアリングのパーフェクトガイド

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昔々のお話

Ho'o mana'o mau

昔々、ハワイに王様がいた時代。ハワイの王様とイギリス王室は、親密な関係にありました。ある日のこと、イギリスの王子様が亡くなられてしまいます。心を傷んだハワイの王様は、王子様の死を悼みゴールドバンクルを作りました。
ゴールドバンクルには「Ho'o mana'o mau」が刻まれたと言われています。意味は「永遠なる思い」。ハワイアンジュエリーの始まりの話です。始まりは少し哀しい物語ではありますが、ジュエリーはまたたく間にハワイ全土に広がりました。

ハワイアンジュエリーの特徴

ハワイアンジュエリーの特徴は、独特のモチーフにあります。モチーフに共通しているのは、ハワイと縁もゆかりもありまくりのものです。ハワイの女王様の名前がつけられたモチーフは、大切な人への思いを意味します。
女王様は大変美しい人で、国民からも人気があったそうです。しかし彼女が送った人生は壮絶を極めました。それでもハワイのために命をかけて、ハワイの文化を守り通したのです。もし女王様がおられなければ、ハワイアンジュエリーはこの世に存在していなかったかもしれません。彼女を突き動かしたのは、ハワイへの絶対的な愛情でした。

ハワイアンジュエリーのモチーフについて

ハワイアンジュエリーとして真っ先に思い浮かぶモチーフは、伝統の名前がついたモチーフでしょう。葉と波が合わさったような模様が特徴で、永遠の愛情を意味しています。
花がモチーフになった、ジュエリーもございます。ハワイでは、大切な人を花に例えて歌われた曲があるそうです。意外なところでは、亀モチーフでしょう。亀はハワイにとって、神聖な動物です。昔人を守ったという伝説もあるので、ちょっとしたお守り代わりにもなるでしょう。

結婚指輪だけじゃなくペアリングとしても

愛情に溢れたハワイアンジュエリーは、結婚指輪として最高の逸品。そしてペアリングとしても、人気があります。ペアリングとは、結婚前のカップルが身につける指輪のこと。
きっちりと作られたペアリングならば、そのまま結婚指輪にするのも良いでしょう。独身時代から積み上げてきた2人の愛情は、ハワイの女王様も歓迎してくれるはずです。