トリニティの結婚指輪 - ペアリングのパーフェクトガイド

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トリニティの結婚指輪

愛情と友情と忠誠のリング

フランスのブランドに、3つのリングが重なっている結婚指輪があります。1つ目のリングは「愛情」を示し、2つ目のリングは「友情」。そして3つ目のリングは「忠誠」を意味しているものです。
3つのリングが重なった指輪を「トリニティ」と言います。素材の違うリングが絶妙に重なった姿はデザイン性が非常に高く、他のブランドもこぞってトリニティを生み出しました。トリニティの魅力はどこにあるのか、語っていきます。

意味の捉え方は人それぞれ

3つのリングの意味を「愛情」「友情」「忠誠」として、紹介しました。ただブランド側では、3つの意味は絶対的ではありません。どういう意味が込められているかは、指輪を手にした当人に委ねられています。
トリニティを結婚指輪として使うのならば、1つ目のリングは夫・2つ目のリングは妻、そして3つ目のリングは生まれゆく子供として見ることもできます。夫婦によっては、3つ目のリングを「幸せ」と捉えても良いでしょう。2人を結びつけた「もの」を3つ目のリングとして、考えるのも素敵なものです。

実用性も兼ね備えているトリニティ

違う素材を合わせて1つのリングにするメリットは、素敵な意味合いだけではありません。実用性も兼ね備えています。結婚指輪に使われる素材の多くは、プラチナやゴールドが定番です。しかしプラチナやゴールドは柔らかい素材で、乱暴に扱ってしまうと傷みが出てしまいます。
でも違う素材を指輪に加えることで、強度は増加。例えばゴールド・プラチナ・ピンクゴールドの3つのリングを掛け合わせることにより、デザイン面だけでなく耐久性も上がってくるのです。

指輪に慣れていない人におすすめの結婚指輪

デザイン性が高い結婚指輪は、指輪をつけ慣れていない人にとってはハードル高いものがあるでしょう。でもトリニティに関しては、全く心配ございません。見た目は確かにファッショナブルですが、全体的なシルエットはシンプルな仕様になっています。
パーティーシーンはもちろんのこと、ビジネスの場で身につけても違和感はありません。