結婚指輪を別の指につけるのはアリ?
結婚指輪は別の指につけるとNG?
結婚指輪を、別の指につけることはできるのかというと、それは可能です。
個人の所有物なのでどこに身に着けようが、それは個人の自由だからです。
ですが、世間の9割以上の人は左手の薬指に身に着けています。
それは夫婦にとってのある意味「マナー」のようなものなのでしょう。
左の薬指に身に着け無い人は居る?
全体の0.5%ほどが、左手の薬指以外に結婚指輪をしてる割合です。
あまりにこだわらない人が、そういう身につけ方をしているのでしょう。
また左利きの人は指輪が邪魔になって作業しにくいというわけで右手の薬指に指輪を身につける人もいます。
中には婚約指輪を左手に、結婚指輪を右手につけるケースもあるようです。
左手薬指の意味
そもそもなぜ結婚指輪を左手薬指に、身に着ける風習ができたのでしょうか?
これは古代エジプトからの習わしが日本に伝わってきたもの。
当時、左手の薬指には、心臓へと繋がる血管があると考えられていて、「相手のハート」を掴むという意味合いから左手の薬指に結婚指輪をはめるという風習ができたみたいです。
やはりこういうものには、なにかしらの意味が込められているということでしょう。
ネックレスチェーンで首にかける
家事の最中やスポーツを楽しんでいる時に指輪を無くしてしまわないよう、チェーンに指輪をかけてネックレスとして身につける人もいます。
これなら、指から抜け落ちる心配もありませんので安心でしょう。
ネックレスが欲しい場合は、指輪を購入するお店に頼めば何パターンか良いものを紹介してくれます。
手作り指輪工房でスペアの指輪を作る
カップルで結婚指輪のスペアとして、手作り指輪工房で指輪を製作するケースもあります。
そういうカップルは、メインをブランドの指輪にして、スペアを手作り指輪にするケースが多いです
手作り指輪工房のサービスは、指輪を作る過程を楽しみたいという人たちでも、楽しめるサービスですので、ぜひ利用してみるといいでしょう。