結婚指輪をより長く大切に扱うために - ペアリングのパーフェクトガイド

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結婚指輪をより長く大切に扱うために

ピンクゴールドは変色しやすい指輪

ピンクゴールドの結婚指輪は人気が高く、手にしたいと考えている方も多いでしょう。ピンクゴールドは他の結婚指輪と比べるとコスパも良く、財布にも優しくなっています。大切に扱えば、何十年単位と使えるでしょう。
ただし気を付けたいのは、変色です。ピンクゴールドには銅が多く使われているため、指輪を付けたまま温泉などに入ると大変です。変色をしてしまった場合、研磨などで対応は可能。でもなるべくなら、変色せずに使い続けたいものです。

決め手は普段のお手入れ

結婚指輪の変色を防ぐには、普段のお手入れが必要不可欠です。結婚指輪を購入した際には、必ずクロスが付いてくるはずです。手にしたクロスで毎日丁寧に指輪を拭くだけでも、変色はある程度防げるでしょう。
変色の原因は色々とありますが、指についた皮脂や埃が引き起こしている場合もあるのです。完璧に防ぐのは厳しいものの、ある程度変色を遅らせることは可能。また指輪の状態を毎日チェックすることで、些細な傷みも逃すことはありません。

ネットで言われているお手入れ方法は…

なおネットでは「変色をしたら中性洗剤でクリーニングをする」と、推奨されています。宝石も何もついていない指輪であれば、中性洗剤を使う方法はありです。丁寧に洗っていけば、変色も収まってくれるでしょう。
しかし使用されている宝石や素材によっては、却って指輪を痛めてしまう恐れがあるので、要注意。もし変色が確認できた場合、まずは購入した店に持ち込みましょう。店にもよりますが、サービスの一環として研磨をしてくれるはずです。研磨をすれば、大方の変色は問題解決となるでしょう。

大切な結婚指輪だからこそ

結婚指輪は大切な指輪だからこそ、24時間365日常に身につけたいと思うのは、当然のことです。でも基本中の基本ではありますが、水仕事の前では指輪を外すようにしましょう。指輪の素材が変色に強いレアメタルで出来たとしても、指輪は外すのがおすすめ。
洗剤などの影響で指輪が外れた場合、とんでもないことになります。もし排水溝に指輪が流れてしまったら、どうしようもありません。大切な結婚指輪だからこそ、大切に扱うようにして下さい。