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注目!ピンクゴールドってどんなもの?

ピンクゴールドは人気!

結婚指輪に使われる素材として、ピンクゴールドが注目されています。読んで字の如くピンク色をしているため、愛を育む結婚指輪の素材として相応しいものです。さらに値段も安く、店によっては10万円以下で購入できる場合もあります。
ではピンクゴールドとは、具体的にどういった素材になるのでしょうか。具体的に掘り下げてみました。

ピンクゴールドは合金の一種

ピンクゴールドは、合金の一種です。ゴールドにシルバー・銅・パラジウムを混ぜて生み出されます。ピンクゴールドのピンクは、銅の配合を多めにして生み出された色。とても柔らかいピンク色となっているため、男性が身につけても違和感はありません。
ピンクゴールドとは別に、ローズゴールドもあります。銅の割合が何%以上ならローズゴールド」という、明確に決まりはありません。ピンクゴールドの違いは、ピンクの出方が抑え気味になっていることでしょう。ピンク色は抑え気味になっているものの、銅の色味が強く出ています。

ゴールドの種類について

ピンクゴールドの他に、ホワイトゴールド・イエロゴールドがございます。ゴールドと聞いて誰しもがまっさきに思い浮かぶであろう、黄金色をした金属は「イエローゴールド」。イエローゴールドも合金の一種で、他の金属が含まれています。ゴールドのそのものはとても柔らかい素材で、アクセサリー加工には向いていません。加工しやすいように硬さを加えるため、敢えて他の金属を入れているのです。
ホワイトゴールドは、白い色をしたゴールドです。見た目はシルバーやプラチナに似ています。シルバーよりも柔らかく、プラチナよりも強めの素材です。

ピンクゴールドのメリットとデメリット

ピンクゴールドの結婚指輪は、イエローゴールドの結婚指輪と比べるとかなり頑丈です。先程にも述べたように、ピンクゴールドには銅が多く含まれています。銅とゴールドの作用により、頑丈になっているのです。
ただし変色しやすい素材になるため、温泉につかるときは外すようにしましょう。またアレルギーも起きやすいので、肌が弱い人は要注意です。