ペアリングと結婚指輪と - ペアリングのパーフェクトガイド

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ペアリングと結婚指輪と

ペアリングとは?

結婚前に、お互いの絆を深め合うために身に着ける指輪を「ペアリング」と言います。では結婚して後に、ペアリングを「結婚指輪」として使っても良いのでしょうか。
答えはもちろん「YES」です。2人がお互いに納得しているのなら、ペアリングを結婚指輪として使ってもらっても構いません。実際に、ペアリングを結婚指輪として使っている夫婦は少なくないのです。

意外過ぎるペアリングのデメリット

しかし、ペアリングを結婚指輪として使った際に、デメリットが生じることも頭に入れておいた方が良いでしょう。全てに当てはまるわけではありませんが、ペアリングは数十年単位と身に付けることを前提として、作られた指輪ではございません。
2人の愛情が深いものであるのは、紛れもない事実です。しかし余程の事情がない限り、数年かの交際期間を経て結婚という形になります。交際期間は長く見積もっても、20年でしょう。ペアリングはファッション的な意味合いが強い指輪になるため、耐久性は期待できないのが正直なところです。

長く使うのなら結婚指輪は準備しておこう

何十年も使い続けたいのならば、結婚指輪を新たに準備した方が良いかもしれません。結婚指輪があれば、「結婚した」という自覚を持つこともできます。結婚指輪を持つとなると、問題になるのが支払いについてでしょう。
ペアリングの場合は費用はかからないので、大した問題にはなりません。しかし、結婚指輪はお金がかかります。相場はおよそ20万円〜30万円です。何かと世知辛い世の中において、20万円を準備するのは簡単ではありません。ローンを組む手もありますが、新婚早々に借金を背負うのは色々問題があります。

支払いはどうする?

支払いについては、2人でしっかり話し合うことが必要です。どの方法で支払いをするのが正しいのかは、正解はないのです。2人で折半するのなら、折半しても構いません。お互いの指輪の代金をそれぞれ出し合うのも良いでしょう。
またどちらか一方が、結婚指輪の代金を負担するのも手です。お金が関わるからこそ、しっかり話し合うようにして下さい。